佐藤研究室のゼミ生が、「株式会社 佐藤農産」(千葉県香取市)で活動してきました。
ズラリと並んでいるのは母豚です。発情している母豚がいれば、人工授精をすることになります。こうして子豚が生まれ、肥育、出荷という流れで豚肉が生産されています。なので、毎日の観察がとても重要です。
ご指導いただいた佐藤農産の職員の皆様、ありがとうございました。
4年生は2/1にゼミ活動の集大成の卒業研究発表会が予定されています。どこの研究室も4年生はその準備に追われています。大学生生活もあと2ヶ月あまり。是非とも有終の美を飾ってほしいと思います。
写真は坂研究室の4年生:発表会で使う骨格標本の写真撮影をしている様子です。いい写真が撮れたでしょうか。
佐藤研究室では毎年、オリジナルつなぎを作成しています!
バックプリントは過去にゼミ生がデザインしたもの。今年度の色はオレンジです。
消防隊員に間違えられそうですね。
ゼミ生① S.T. : 今年は面子が濃いですわ
ゼミ生② K.O. : 個性的な仲間が集まり、毎日笑えます
ゼミ生③ Z.W. : 私は牛肉食べたいな
ゼミ生④ T.H. : 肉はうめぇ~ぞぉ~?!
ゼミ生⑤ T.F. : 畜産業に感謝だらぁ
2年次生の「動物危機管理実習発表会」を行いました。この発表会は、2年次に見学実習に行った、飼料工場、動物実験施設、海岸実習の中から興味深かった実習について、より深いテーマを自分で見つけ出し、調べて、個人発表する企画です。
2年次生40名全員が各々、自身が決めたテーマを7分間の持ち時間で発表しました。それぞれの個性が見えていい発表会となりました。また、同級生からの質問も多々あり、2年生の成長ぶりを感じることが出来ました。
見学実習を通じて、肌で体験したことを取捨選択し、今後の職業選択に是非生かしてほしいと思います。
またまた、肉牛農場「農業生産法人株式会社しあわせ牛」(千葉県旭市)での活動です。
大きく育ってきた子牛さちは、より広いスペースへ移すことになります。牛たちがなかなか思い通りに動いてくれません!!
動物臨床検査学実習II、全6日の日程のうち、3, 4日目の実習風景です。
塗布した細菌の種類を同定するために、様々な検査をこなしてきました。種類による違いが確認でき、理解が一層深まったようです。
本学科では1年生の秋から本格的に動物に触れる実習をしていきますが、その第一段階として、どのように動物を触ればよいかを動物看護Iで学びます。今回は、どのように接す・触ればよいか、触った・観たときにどうあれば正常なのか、日常にも応用できる病院での衛生概念、感染対策と基本の掃除テクニックを座学と実践を通して学びました。初めての身体検査や汚れたクレートを使った清掃は学生も大変そうでした。
そして今回の実習で一番大変だったのは、実習の組み立てでした。今年の1年生は50名!コロナ対策もあり、例年のように1つのお部屋ではできません。大きな部屋を2つ利用し、それぞれの部屋で違う内容の実習を同時並行で行いました。教員も2名体制、お互いのスピードや内容を確認しつつ行う実習は新しい試みでした。学生も教員も新体制の中で試行錯誤しながら実習に臨んでいます。
動物危機管理学科3年生の職場訪問の一環で、千葉県旭市で漁業を営む不動丸さんへお邪魔しました。
不動丸さんでは、イセエビやハマグリ、ノコギリガザミ等の漁業を行っています。また、これからの持続的な漁業を視野に、生鮮販売や資源保全を目的とした飼育施設の建設や若手育成にも力を入れておられます。学生たちは就活の一環として大いに刺激をもらえたようです!!
不動丸さんにはお忙しい中対応していただき誠にありがとうございました。
佐藤研究室のゼミ生が、肉牛農場「農業生産法人株式会社 しあわせ牛」(千葉県旭市)で活動してきました(旭市の農場にて、きれいな朝陽を撮影)。
場内に導入された子牛への哺乳・給餌、牛舎の消毒などの作業をこなしてきました。
ご指導いただいた しあわせ牛の職員の皆様、ありがとうございました。
動物の骨格標本を作製しました。
実際に自分でバラバラになった骨のパーツを組み立てることで、骨の詳細な名称や位置関係を覚えることが出来ました。
秋学期の動物行動学実習が始まりました。
この実習では、動物行動学を実践を通して学びます。
今日からはアジリティの練習です。
かわいい犬たちと体を動かして勉強するので、皆さん楽しそうです。
1月のテストに向かって、犬たちとしっかりコミュニケーションをとってください!
1年生の動物看護学実習Ⅰで動物病院施設の見学をしました。
本来なら直接見学に行くのですが、コロナの影響もあって、今年は施設の先生に協力していただき、遠隔で施設見学をいたしました。
企業病院の事業を見て、聞いて、さらに卒業生と来年から働く先輩からのお話もありました。
愛玩動物看護師を目指す方にも、そうでない方にも良い刺激になりました。
ご協力いただいた先生方、ありがとうございました。
引き続き、合同会社 小池牧場(千葉県銚子市)で活動してきました。今回は早朝の搾乳につづき、子牛への哺乳作業を体験してきました。ミルクの入っているボトルがバッコっとへこむ~!!食欲旺盛な子牛の吸引力に驚きを感じました!
ご指導いただいた小池牧場の職員の皆様、ありがとうございました。
自分で作製した動物組織標本の顕微鏡スケッチをしています。
丁寧に観察して、丁寧にスケッチする。大変だけど得られるものは大きいです。
実習後半になると、顕微鏡像を観ただけで、何の臓器かわかるようになります。
佐藤研究室のゼミ生が、酪農農場「合同会社 小池牧場」(千葉県銚子市)で活動してきました。ここでは早朝の搾乳、乳しぼりから始まります。国内の乳用牛のほとんどが白と黒の斑点のあるホルスタイン種です。あまり見かけないヒトがいるので、興味津々な様子でした!
ご指導いただいた小池牧場の職員の皆様、ありがとうございました。
阿部研究室のゼミ活動で海岸の生物観察に行きました。
来年から始まる卒業研究の前練習でしたが、久々の外での活動ということで、皆さん、思った以上に楽しんでいました。
本調査までに、いろいろと頑張りましょう!
今年度から始まった野生動物管理学実習では、大学内・外の施設で野生動物の調査方法を実践的に学び、野生動物に対する対策を考えてもらいます。
この実習で辛いのは、野生動物に会えないのに雨が降っても調査があること!基本的に天気に恵まれましたが、仕事での調査は雨が降ってもあるのです。
そして、野生動物の調査・研究では、野生動物に直接会えることは、ほぼありません。実習の中では、野外カメラに野生動物が写っていて、皆さん喜んでいました。
卒業研究に取り組んでいます!
肉用牛の農場から糞便を採取、糞中の大腸菌を分離、どのような薬剤に対して抵抗性を示す大腸菌なのかを検査しています。過去にも同様の検査をしていて、経時変化を調べています。
大学前の海をドローンで撮影しました。
写真左:黒い影はイワシの大群です。
写真中央:スナメリの親子が遊泳していました。
写真左:スナメリの親子が小魚を捕食しているようです。
佐藤研究室のゼミ生が、養鶏場「有限会社 九十九里ファーム」(千葉県匝瑳市)で活動してきました。採卵鶏にとって鶏舎内の環境はとても大事です。餌、水、空気など気をつける部分がたくさんあり、毎日の健康管理も欠かせません。
九十九里ファームで販売しているプリンは、卵の味が濃く感じられ、まことにおいしい!
ご指導いただいた九十九里ファームの農場長はじめ、職員の皆様、ありがとうございました。
博物館学芸員資格の講義は、最後に博物館で実習を行います。2021年度より、大学に一番近い登録博物館である大原幽学記念館(旭市)において博物館実習生を受け入れて頂けることになり、本学科より2人の学生が実習を行いました。
成田動物検疫所に見学に行ってきました。
肉類などの輸入品探知犬による捜索のデモンストレーションをしていただきました。現場ではこういったことが毎日なされているのだと学生は興味深く見ていました。
家畜防疫官の方々から直接お話を伺い、学生とディスカッションしていただきました。次世代を担う若者に向け防疫という仕事のやりがい、生きがいを強くメッセージいただきました。何か燃えるものが出た学生もいることを願っています。
学科の実習の一環として、茨城県霞ケ浦環境科学センターを見学しました。
霞ヶ浦に生息する様々な生物、霞ヶ浦の歴史や水質などについて丁寧な指導をいただきました。
ご指導いただいた霞ヶ浦環境科学センターの鈴木様はじめ、ご協力いただいた方々に御礼申し上げます。
3年生の動物看護学実習Ⅱが始まりました。1年生の時よりも、もっと動物の扱い方や病院での補助業務を実践的に深く学びます。協力してくれるのは、普段お世話をしている動物たちです。人にも動物にも負担がかからないように声を掛け合って頑張っていました。
5月25日、成田ゆめ牧場についての発表会を行いました。10班に分かれて、各班テーマに沿ってしっかりと資料を作っていました。情報量が少ない中、独創的な視点からまとめてくれた班もあり、教員も楽しく聴講することができました。動物危機管理学科では、卒業までの間に沢山のプレゼン活動をします。1年生は今回が初めてのプレゼン活動でしたが、皆さん前を向きながら話すこともできており、これからの成長が楽しみです。
5月から3年生の科目「動物臨床検査学実習Ⅰ」が始まりました。動物の健康診断にかかわる手技を学ぶようなものです。動物の血液、尿、糞などを用いて検査することで動物の健康状態を知り、飼養管理に役立てます。検査手技を学ぶとともに、検査結果から判定するまで実践します。
5月15日 1年生の教養ゼミナールで成田ゆめ牧場に見学に行きました。体温測定と消毒を行い、銚子からバスで約2時間の移動でした。普段なら全員で集合写真を撮りますが、今日は少数ずつでの撮影になりました。施設内は班ごとにテーマをもって回り、楽しみつつも真剣に見学をしていました。中には水の中をのぞき込み、水草について語る学生も…伴侶動物、実験動物、産業動物、水生動物、野生動物、それぞれ興味が異なる学生が集まると自分は知らないことを友達が知っていることも多くあるようです。見学を通して、友達と話す中で何を考えてくれたのでしょうか。どのような発表になるか楽しみです。
5月11日 犬岩海岸で行った生物相調査の実習に関する発表会を行いました。砂浜見つけた生物の種を同定はゴールデンウィーク中も苦戦していた班もあったようです。見つかった生物がどんな生物で、犬岩がどんな場所か、どうしたら環境を守れるかを考えて発表してくれた班もありました。普段皆さんの身近でみられる生物が、似たような環境で見られるとは限りません。それが体感できたようでよかったです。
4月27日 犬岩海岸で生物相を調べる実習を行いました。砂浜を歩いて生物を探すライントランセクト、砂の中にいる生物を探すコドラートを実施しました。作業中は波で濡れてしまうこともありましたが、久々に外で体を動かす実習となり、学生も楽しげでした。海岸で見つけた生物種の同定は大変ですが、この実習から学生が何を考えてくれるのか、教員も楽しみです。
4月27日 1年生の教養ゼミナールで津波を想定した避難訓練を行いました。千葉科学大学は海が目の前に広がっているため、大きな地震が起きた際に迅速な非難が求められます。ゆっくり歩いて30分程度、目指すのは大学周りで一番の高台です。各班ごとに避難経路を歩きつつ、避難経路にどんな危険があるかも考えてもらいました。非常事態の備えは日常の意識で大きく変わってきます。小さなことから危機管理を考える学生生活のスタートです。
4月15日 動物行動学実習が始まりました。この実習は、行動学を学び、ドックトレーナーとして活躍される佐藤先生から1年間かけて動物の行動学を実践的に学んでいきます。コンパニオンアニマルとして飼育されている動物たち以外にも、野生・動物園・実験動物など「動物の行動」について基本的な知識からから学びます。実践に協力してくれるのは、可愛い犬達です。初めて犬と歩く学生もいましたが、皆さん上手に接することができました!