紹介|Introduce
講演|Lecture
実験水槽
次世代型陸上養殖施設には,1,000 L容量の水槽が16槽設置されており,4槽ごとに同じ水が循環するシステムとなっています.この容量について生産をおこなうには大きいとは言えませんが,生産を想定した実験をおこなうには最適なサイズとなっています.この1,000 Lという水量は,魚を一定数収容するために最低限必要な容量を十分まかない,かつ様々な装置を試し,分かりやすい結果を得ることを第一に考えられています.
様々な装置
施設の実験室には,分析に必要な一次処理をするための装置があります.ここで生体の処理をおこない,学内の分析機器で定量などをおこないます.
この他にも,水質測定器や,ホットプレートなどがあります.