動物資源・畜産学コース

研究室活動

  1. 畜産や産業動物について学ぶため、3年生は週に1回、近隣の畜産農家において半日のボランティア活動に参加しています.現場で必要なことを体験しています.
  2. 週に1回,3年生は自分の興味ある論文を紹介し,4年生は論文紹介と卒業研究の進捗状況を報告しています.
  3. 年に1回,関連学会へ参加し,最新の研究成果など情報収集に努めています.

研究紹介

ウシ,ブタおよびニワトリのような産業動物は,ヒトが生きていく上で重要なタンパク供給源になっています.これら産業動物を飼養管理し,安心・安全な食糧を供給する工程には様々なリスクが潜んでいます.ここでは危機管理の視点から学んでいます.

1. 交雑種母豚における繁殖形質と遺伝子の関連性

2. 豚の死産と致死遺伝子の関連性

3. ホルスタイン種の空胎期間と関連遺伝子の効果

4. 肉用子牛におけるストレス要因の評価
5. 肉用子牛における薬剤耐性菌の保有状況
6. 肉用子牛の下痢の原因寄生虫~クリプトスポリジウムについて~